![]() |
||||||||||||
| ・三田祭研究プロジェクト群 総括ページ | ||||||||||||
| ・広告研究プロジェクトのページ | ||||||||||||
| ・研究テーマ ・研究経過報告 ・研究を終えて |
||||||||||||
| ・プロモーション研究プロジェクトのページ | ||||||||||||
| ・研究テーマ ・研究経過報告 ・研究を終えて |
||||||||||||
| ・消費者行動研究プロジェクトのページ | ||||||||||||
| ・研究テーマ ・研究経過報告 ・研究を終えて |
||||||||||||
|
|
||||||||||||
|
|
||||||||||||
|
ゼミ活動における3年次のメインイベント「三田祭論文執筆」を終えた今、約半年に及ぶ活動期間を通して自分が学んだことは何だったのかとしばし思い返してみた。 学術的な点に関しては、数多くの先輩・同輩、そしてなにより我々の指導者である小野晃典先生から、多くの事柄をご教授頂き、そしてそれらを自分なりに吸収したように思う。 では、学術以外の点に関してはどうか。 「人は宝」 この言葉が最も適当ではないかと思う。 「良い」論文は、個々のモチベーションの高さ×チーム結束力の強さという式の値が最大化されたときに出来上がるものではなかろうか。 その点で、我々のチーム「ATSTH」は、上の式において常に高い値を保ち続けることができたように思う。
確かに、テーマ決めに翻弄されたり、サスの結果が思うようにいかなかったりと、途中壁にぶつかることは幾度とあった。 人が大事。 当たり前のことのようだが、それぞれの班員が個々の強みを発揮して、チームをより最適な形に持っていくということはとても難しいことであると思った。 そして、それをコントロールするのがチームのトップに課された使命であるとも思った。 「真面目でしっかりもの」「どんなときでもくじけない」「おっちょこちょい」「楽観的」「いつものんびり」 それぞれ違った色を持つ面々が集い、互いに叱咤激励しながら、個々のモチベーションとチームの結束力を保ちつつ半年間突き進んできた。 その結果、論文山というエベレストよりも高いであろう大きな山の頂上にたどり着いたとき、今までに見たこともない綺麗な星空にたどり着くことができた。 今回の執筆メンバーでなければ、「ユーモラス広告の有効性」はあのようにに素晴しいものにはならなかったと思う。 班員の皆さん、他の先輩、同輩の皆さん、そして小野晃典先生に、今一度お礼の言葉を申し上げたい。 |
||||||||||||
|
三田祭まで残り2ヶ月を切ったある日。 集まりで出された個人作業は、「この論文で何をテーマとし、何をやりたいのか」。 1週間後に行われる中間発表が論文締め切りまで残り2回の発表だと言うのに、この様な情況でした。
「今日は何の為に集まったのだろう。 全く進んでないではないか。」 と叫びたくなる時期。 今から考えれば、このとき私たちの班は先の見えない霧の中で完全に迷っていて、班員がこれから形となってゆく論文を見失っていました。 本来ならば、明確に決めておくべきものを決めていなかった事がこの苦労の原因でありました。 私は、5人で進めたこの論文を作り上げていく期間に、多くの事を学んで、多くの事を得ました。 長期間複数の人と共に、労力を割いて1つを形にした三田祭論文という経験は、共同作業の難しい所をまじまじと感じたものでした。 どうすればスムーズに作業が進むのか、メンバー全員のよい考えをまとめ為には何をすればいいのかと、コラボレーションを円滑にするために自分が何をすべきか、全体をどのようにするべきか、考え苦しむよい経験でした。 またそれだけではなく、この論文執筆は私個人として自分自身を見つめる機会ともなりました。 私個人の欠点や不甲斐なさを浮き彫りにさせると同時に、自分が輝き得意な力を発揮できるところを知り得たと思います。 このような貴重な経験を創り上げることができたのは、偏に他のメンバーのおかげであると思います。 特に、私が電論に時間を多く割く様になってから、あまり多く出来なかったことに対しての配慮には感謝しています。 そして最後に、私たちが幾度となくぶつかった壁に対して、親身になってそのアドバイスをしていただき、論文の一文字一文字まで丁寧に指摘をして下さった小野先生に感謝の気持ちを改めて示したいと思います。 |
||||||||||||
|
「何か1つのことを成し遂げるのに、これほどまでに人と向き合ったことがあっただろうか。」
私のこの第一声が表しているように、論文作成とはまさに班員のみんなと本音でぶつかり合い、そしてそのぶつかり合った結果を受け入れるというものであった。 両者とも本音である。 時に、傷つくことや苛立たしさを感じることもあった。 また、反対に相手に対して同じような感情を抱かせてしまったこともあっただろう。 しかし、すべてはよりよい論文を書き上げるためであり、そのことは私も班員のみんなもよく理解していたと思う。 だからこそ、お互い本音で言い合うことをためらわなかったし、相手の意見を受け入れることができた。 今思い返してみて、こんなにも一生懸命に論文作成に取り組めたことを私はとても誇りに思う。 このように、私は論文作成を通して “他者とのコミュニケーション” という点において大いに成長することができたと自負している。 しかし、論文作成を通して学んだことは “他者” とのコミュニケーションだけではない。 論文作成に携わっていたこの4ヶ月間、私は嫌というほど “自分” という人間と向き合わなければならなかった。 班員を頼もしいと思い感謝している一方で、自分の不甲斐なさを痛感し独りうなだれることもあった。 「論文、本当に終わるのかな…。」 というあきらめの気持ちから、論文に対する熱意が途切れたこともあった。 それでも、刻一刻と提出期限が迫り来る中、私はどうにかして自分を奮い立たせなければならなかった。 「調子がいい時は何でもできる。 自分の調子が悪い時に、いかに頑張れるか。」 このことが私の論文作成中のテーマとなった。 精神的側面の成長に加えて、私は学術的にも成長できたように思う。 自分の身の周りで起こっている現象を学術的に取り扱うとこんな風になるのだなとマーケティング論というものを改めて興味深く思うことができた。 また、春学期に死に物狂いで取り組んだ基礎文献やSASのレポートが論文作成中に次々と自分の中で昇華していくのを感じ、とてもうれしく思った。 その他にも、自分の伝えたい事柄を的確かつ簡潔に書き表すということや接続詞を適切に使うということに関して随分成長できたように思う。 私がこのような成長を遂げられたのは本当に小野先生のおかげであると思っている。 また、小野先生には最初のテーマ決めからパス図構築、論文執筆、そして完成に至るまでのあらゆる局面において我々と一緒に悩み、そして解決の糸口を見つける手助けをしていただき、本当に感謝している。 自分がこのような充実した日々を過ごすことができたこととそれを可能にしてくれた小野ゼミという環境、そして何よりも小野先生を初めとする自分の成長を支えてくれたすべての人々に対する感謝の気持ちをずっと忘れずにいたい。 |
||||||||||||
|
三田祭研究プロジェクトに取り組んだ約半年間を振り返ってみると、今までの人生にはない、グループワークとして1つの論文を創り上げた短く太い貴重な時間だったと思います。 この時間の中には乗り越えるべき様々な困難がありました。
プロジェクトが始動した6月7月。 初めての研究プロジェクトということもあり、手探りの状態でメンバー全員が様々なテーマを持ち寄り、1つのテーマに決定するまでには討論を積み重ねて多くの時間を費やしました。 その当時はテーマを早く決めたい一心で、長く時間をかけることに対して焦燥に駆られることもありました。 しかし、今思えば半年間1つのテーマに没頭するためのメンバーの意思統一を図る上で欠かせない時間でした。 ここで多くの時間を割いたからこそ、半年間、統一されたメンバーの意思がバラバラにならず、常に1つのベクトルに向いていたと思います。 大筋のテーマが決まり、仮説段階に踏み込んだ8月9月。 構築した仮説を変更することの繰り返しの連続でした。 その中で、いつになったら仮説が完成するのか途方にくれることもありました。 そのような状況でも、グループの士気を下げないようにメンバー1人1人がダラけることなくグループワークを盛り上げていたことが良かったなと思います。 仮説がようやく完成して論文完成まで一気に駆け足で突き進んだ10月11月。 他の2つの班がすでに仮説構築を済ませている中での仮説完成。 本当に今からでも三田祭までに間に合うのだろうかと不安を覚えながらもがむしゃらに論文を執筆し、論文完成までに至りました。 期日に間に合うことができたのは、グループでの分担制が論文完成をスムーズにさせたからだと思います。 メンバー間での分担されたタスクの助け合いがきちんとなされたことも良かったです。 プロジェクト中の様々な困難を乗り越える度に思ったことは、このグループは本当にチームワークが良いんだなということです。 そのチームワークの良さをメンバーの1人としてみんなと築き上げられたことは、このプロジェクトを通して一番良かった点だなと思います。 また、既存文献のレビュー、実証研究、論文執筆など、プロジェクトの過程で培った知識や経験は、今後の研究活動につなげていきたいと思います。 最後に、忘れてはいけないのがこの貴重な時間を創り上げることができたのは、卒業論文で忙しい傍ら私たちにプロジェクトの進行の仕方を熱心に教えてくださった3期の先輩方、お互いにより良い論文を創り上げようと協力し合った同期のみんな、そしてプロジェクトの最初から最後まで、困難に立ちはだかる度にまるでわが子を育てるかのように親身に私たちにアドバイスをくださった小野先生のおかげであるということです。 本当に本当にありがとうございました。 |
||||||||||||
|
論文執筆を終えた今となってはあっという間な日々であったように感じますが、私たちの班は大きな壁にぶつかり、先に進めない日々が最も長い班だったのではないかと思います。 その大きな壁とは、テーマ決めでした。 初めての論文のテーマ決めということもあり、日常生活の中から問題意識を見出すことの想像以上の難しさを痛感しました。 最初のテーマであった乖離型広告に決まってからも、パス図が作れないなど、先の見えない毎日が続き、集まっても行き詰まってばかりいる時期が非常に長かったように感じます。
10月に入り、先生の助言によってテーマが変更になったときは、三田祭までに間に合うのだろうかという不安ももちろんありましたが、それまで行き詰まっていた状況とは一転してメンバー全員が論文完成に向けて気持ちを一新することができたように思います。 今、振り返って考えてみると、私たちの班の良かったところはそれぞれの長所を活かした役割分担が知らず知らずのうちにうまくなされていた点、つまり、チームワークの良さだったと思います。 スタートがうまく切れず、テーマが最終的に決定した時には既に他の班から大きく遅れを取ってしまっていましたが、その遅れを取り戻し、テーマ変更後に順調に進めることができたのは、チームワークの良さがあったからこそだと思っています。 実証研究や論文の執筆、長期に渡るグループでの活動など、初めて経験することばかりで戸惑うこともありましたが、それと同時に学ぶことの多い充実した日々を送ることができました。 このような非常に貴重な経験をすることができたのも、暖かく見守ってくださった3期の先輩方や一緒に頑張った同期のみんな、そして最後まで熱心にご指導をくださった先生のおかげであると感じています。 ありがとうございました。 |
||||||||||||
|
|
||||||
|
|
||||||
|
|
||||||
|
2005年3月3日
|
||||||
|
|
||||||
| Copyright (c) 2004-2005, 2006- Prof. A. Ono's Seminar of Marketing, Keio University, Tokyo, Japan. All rights reserved. |
||||||