題字 「三田祭研究論文」
2015年度

・ マーケティングゼミ合同研究報告会とは
・ 小野ゼミにとっての位置付け
・ 
2015年度の小野ゼミの研究テーマ
・ 研究経過報告
・ 発表会当日のスケジュール
・ 発表会当日の模様
・ 研究を終えて
・ 関東学生マーケティング大会 出場・準優勝!
(別ページ)


2015年度マーケティングゼミ研究報告会研究論文(全文ダウンロード)
慶應義塾大学商学部 小野晃典研究会 第13期 マケ論プロジェクトチーム (2015) 「企業からの製品推奨を伴うカスタマイズ方式の有効性」

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マーケティングゼミ合同研究報告会とは



 慶應義塾大学商学部の華、商業学(マーケティング論)のゼミが集まって、三田祭研究の成果を発表しあうという企画が、「マーケティングゼミ合同研究報告会」 です。 小野先生の在外研究期間中の2005年に始まり、小野ゼミは、この報告会のための独自の共同研究プロジェクトを立ち上げた上で、再開直後の2007年(第5期)から参加させていただいています。
 
2002年に始まった 「商学部異分野インゼミ研究報告会」 に似た主旨で行われますが、参加ゼミの全てがマーケティングという共通の分野を専門としているので、また違ったプレッシャーと戦うことになるのが特徴です。


小野ゼミにとっての位置付け



 小野先生の在外研究期間中に始まったこの報告会に対して、小野ゼミは、下記の3つの目的のために、2007年度(第5期)から参加させていただいています。
3年次秋学期の共同研究プロジェクト(三田祭研究)の成果を他ゼミの先生・ゼミ生に評価いただけるよう、より高いモチベーションを持って、3年次春学期の学習成果の集大成たる論文を執筆する。
口頭研究発表の場として位置づけ、プレゼンテーション能力の向上を図る。
対外的な交流の場として位置づけ、ゼミの知名度やゼミ生の社会性の向上を図る。

  「商学部四分野インゼミ研究報告会」 と並ぶ三田祭研究プロジェクトの口頭発表機会として、小野ゼミでは、2007年 (第5期) からは、独立した研究プロジェクト・チーム、「マーケティングゼミ合同研究報告会」担当三田祭研究プロジェクト・チーム、通称「マケ論」チームが立ち上がり、他チームと同じく三田祭にてパネル発表を行うとともに、このチームがゼミを代表して「商学部マーケティングゼミ研究報告会」にて口頭発表を行うことになりました。 今年2015年(第13期)は、「日本語論文チーム」、通常「日論」チームが、「関マケ」と共に「マケ論」を兼務することになりました。

2015年度の小野ゼミの研究テーマ



企業からの製品推奨を伴うカスタマイズ方式の有効性

 いかなるカスタマイズ方式が消費者の 「満足度」 を向上させるかを探究した学術研究は、最近になってようやく進められたものの、実務レベルに達していない。 そこで、本論は、最新の研究を踏まえつつ、2つのカスタマイズ方式を提唱する。 1つ目は、既に実務で用いられている方式であり、2つ目は、未だ実務でも用いられていない新しい方式である。 その上で、これら2つの方式を、最新の研究で提唱された方式と比較し、 最も有効な方式は何かを探究する


研究経過報告


活動経過概要

7 

むかーしむかし、
三田キャンパスのグル学で、
6人の姫が仲良く暮らしていた。
彼女たちのもっぱらの悩みは、「白馬の王子様(理想の研究内容)は誰か」
世界中の王子様(研究内容)の写真(論文)と今日もにらめっこしていた。

みずき姫(フルマラソンも、論文代表もさらりとこなしちゃう、いわゆる出来男)
「はー、いつになったら白馬の王子様(理想の研究内容)に出会えるのかしら」

ごい姫(仕事が早く正確すぎて、継母でもケチがつけられない)
「そうね、どれもすてきな王子様(研究内容)だけれど、運命の人ではないわあ」

ゆーやん姫(多岐にわたる趣味が武器。 どんな人とも仲良しになっちゃう、本拠地は秋葉原)
「あ、この王子様(研究内容)なんてどうかしら?きだ姫、どう?」

きだ姫(
13期のパワポマスター、発想力具体力…向かうところ敵なし)
「彼ではないかな…ちょっと違う…」

ちー姫(今回の筆者)
「白馬の王子様(理想の研究内容)のこと考えてたら、日が暮れちゃった!お腹空いたね(ぐー

たいせい姫(頼りにならないのは、お昼ごはんのお店決めだけ)
「じゃ、『やっとこ』いこっか」


毎日悩める
6人の姫。
そこで、我らが小野先生が知恵を授けてくださった。
「その人(研究内容)を知るうちに、その人が白馬の王子様(理想の研究内容)だと気付くものなんじゃないかね」

彼女たちは、初めて気づいた。
「白馬の王子様(理想の研究内容)なんて待てない!」


みずき姫が叫んだ。
「『カスタマイゼーション』にとりあえず会ってみましょうよ!」

数日後…グル学ではこんな会話がされていた。
「彼を知れば知るほど好きになるわ、どうしよう」

「『カスタマイゼーション』こそ白馬の王子様なのかも!」


これが、日本語論文チームの幕開けである。
平久
6人の姫と白馬の王子様の物語 完>

8

――
1ヶ月の沈黙を経て、再び6人の姫の物語の幕が開く――

しかし、季節は夏真っ盛りの
8月。
様々な誘惑が姫たちを襲う。
というのも実は、姫たちが住む、この”慶應義塾大学三田キャンパス城”は、絶好のロケーションに立地しているのだ。
城の南方には燦然ときらめく海、北方には高々と聳え立つ山々、そして西方には、特にたいせい姫が愛してやまない名店『やっとこ』が存在する。

挙げ句の果てに、同盟国であったはずの隣国、”英語論文王国”の姫たちも、夏の間
3日間しか現れないと言われている、東方の”ビックサイト城"に住む、”魔王・コミケ”に謁見して以来、精神をきたしてしまった。


城の周囲に存在する様々な誘惑、さらに隣国の危機。
そんな状況に耐えきれなくなった姫たちは、せっかく見つけた白馬の王子にも、次第に興味を失っていく…。

こんな調子で、果たして無事に王子を結びつくことはできるのであろうか!?
井上
9月に続く!!

9

日本語論文の姫達は、
9月中旬に別荘へ行くための準備に追われていました。
なんとか準備を終え、姫の別荘で行われた合宿では、先輩たちから論文について多くのフィードバックをいただくことができました。本当にありがとうございました。

別荘でのバカンスを終えた姫たちは、お隣の早稲田国で開かれるダンスパーティー(関マケ中間発表)に行きました。
いくつかのグループに分かれ、互いのダンスを評価し合いました。 自分たちがワルツを踊っているのに、他国の姫たちはマイムマイムを踊っていてちょっとした違和感・ズレを感じました。
しかし、たとえ周りがマイムマイムを踊っていても私たちはワルツを踊って勝とう、私たち流のやり方を貫いて勝とうと決心するのでした。

そして、夏休みが終わり、同時に僕たちの夢のような時間も終わりを告げました。
もう、僕たちはお姫様ではありません。論文の締切りが
1カ月後に控えている学生なのです。

3ゼミ中間発表に向け、発表資料を何度も作り直す、パワポ班。 実験に向けて7000枚以上のスクリーンショットを撮り続けたスクショ班。どちらの班も疲労の色が濃く出始めました。
だが、論文執筆はまだまだ序の口です。 これから、日論チームはどうなるのでしょうか?
福嶋

10月に続く!!

10

10月は怒涛の1ヶ月であった。 合同中間発表という1つの目的地に着くまでに、どれだけかかっただろう。 はじめにを書きあげるのにどれだけかかっただろう。 時間というのはあっという間に過ぎていった。 シンデレラの舞踏会のように。

合同中間発表を終えたのも束の間、我々には次の壁が立ちはだかった。 某ネズミの国のシンデレラ城くらい高い壁であった。 実験である。
9月にスクショを半分ノイローゼになりながらとり続けたのはこのためである。 余談だが、どうやらスニーカーのスクショを何千枚もとると、もはやスニーカーが嫌いになるらしい。 恐ろしいことだ。 きっとシンデレラも王子様と毎日会っていたら、きっと王子様が嫌いになるに違いない(適当)。 話は戻るが、我々の実験は非常に非効率なものであった。 シンデレラが舞踏会に行くまでの流れくらい非効率であった。 それもそのはず、スニーカーの色を変える度に次のスニーカーの画像を画面に出し続けなければならないからである。 実験を始めてからは、論文執筆をしつつ、実験をするという日々が続いた。 ここまでくると、スクショ班でなくても、スニーカーが嫌いになりそうである。 最終的には200を超えるサンプルを集めることができた。 我ながらよくもまぁ集められたものである。あとは、論文を書くだけである。 しかし、そう上手くはいかなかった・・・。

我々の最初の関マケの締切である
113日はもうすぐである。 果たして終わるのか!?という伏線だけ残して11月の進捗報告にバトンをつなごうと思う。 最後に、別に私はシンデレラが好きなわけではない。 以上。 (木田


発表会当日のスケジュール



報告会日時: 20151120日(金)
報告会会場: 三田キャンパス 南校舎ホール

タイテーブル:
印刷可能なタイムテーブル→
11:50 発表者集合

12:15 報告会開会の辞 (斎藤先生(本年度ホストゼミ)

12:25 小野晃典研究会 研究報告
        指定討論者: 鄭先生・里村ゼミ生

13:00 鄭 潤チョル研究会 研究報告        
        指定討論者: 高橋先生・小野ゼミ生

13:35 斎藤通貴研究会 研究報告
        指定討論者: 清水先生・鄭ゼミ生

14:10 高橋郁夫研究会 研究報告
        指定討論者: 小野先生・清水ゼミ生

14:40  休憩(30分)

15:10 堀越比呂志研究会 研究報告
        指定討論者: 斎藤先生・高橋ゼミ生

15:45 清水 聰研究会 研究報告
        指定討論者: 里村先生・堀越ゼミ生

16:20 里村卓也研究会 研究報告
        指定討論者: 堀越先生・斎藤ゼミ

17:10 報告会閉会の辞(高橋先生(次年度ホストゼミ)


発表会当日の模様

11月20日は、僕たち日本語論文チームにとって重要日であった。
なぜなら、
1120日のマーケティングゼミ合同報告会は、
僕たちの三田祭論文の成果を発表する初めての場であったからだ。

三田祭冊子や三田祭ブースの準備で、バタバタしている中、
僕たちは朝早くから集まり、南校舎の階段で練習を何度もした。
この日のために、各メンバーが暗記をしっかりしてきていたため、
スラスラ発表をしていた。

すぐに開場の時間になった。
いつも授業を受けている南校舎の南ホールが会場であったため、
少しばかり緊張していた。

小野ゼミは、トップバッターということもあり、
ホストゼミの教授である齋藤先生から、始めの挨拶の後、
すぐ舞台に上がった。

木田ちゃんの「みなさん、こんにちは!」。
素晴らしい第一声であった。自信のある声であった。
次にみずき、けいご、オレ、ゆうやん、ちーちゃんと発表をした。
メンバー全員ともに、自分たちの研究の成果をやっと披露できることを
喜んでいるかのように、自信満々で楽しそうに発表をしていた。
発表時間の
20分はあっという間であった。
鄭先生からのコメントをいただき、
その後の質疑応答もしっかりと受け答えをし、僕たちの発表は終わった。

当日発表を見にきてくれた
2年生のみなさんありがとうございました。
少しでも小野ゼミの論文活動に興味を持ってくれたら嬉しいです!

僕たちの応援に来てくださった、
12期、大学院生の方々、
本当にありがとうございました。
心強かったです!
長妻

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さぁ、発表の始まりです!
マケ論トップバッターの小野ゼミ!
みんな実は結構緊張してました。
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だんだんノッて来ましたね!
練習の成果をしっかり出せました。
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鄭先生にご協力して頂きながら
ひと笑いもとれちゃいました。
発表もいよいよ終盤戦です!
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最後はしっかり締めることができました。
発表後には、鄭先生からコメントを頂きました。
ありがとうございました。
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他ゼミへの質問は、松山さんがしてくださいました。
高橋ゼミの発表に対して、
小野先生にコメントをして頂きました。
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マケ論チーム(日本語論文チーム)のみんなお疲れ様でした。
お越しくださった皆様、誠にありがとうございました!

ノーマルサイズの写真はこちらからダウンロードできます。


研究を
終えて

矢野瑞喜
 マケ論と同週のサブゼミで発表について数多くの指摘を受けた日本語論文だったけど、それ以上にこの週はやるべきことは多かったね。 三田祭パネル、三田祭論文、慶述王のスライド、、、正直全て本当に終わるのか不安だったが、さすが 「やればできる子」日本語論文チーム。 テキパキと仕事を同時並行で終わらせていく。 この時になると僕も論文代表として少しは成長し、やらなければいけない仕事をもれなく把握し、的確にメンバーに仕事を振ることができるようになっていた気がします。 あ、はい。 すいませんもっと早くそうなってれば良かったですよね m(__)m
 テキパキ仕事をこなした日本語論文チームは、マケ論前日には他の仕事を終わらせ練習に打ち込めたね。 本番に緊張することを想定して、みんなで気が散る状況をあえて作り出して発表なんかもしたけど、あれはでもカオスだった (笑)
 こうして迎えたマケ論当日、小野ゼミは全体の
1番バッターである。 緊張しなかったというと嘘であるが、揚がりすぎず冷めすぎずのとてもいい緊張感で発表することが出来た。 他のみんなもそうだった印象。 しかしやや早口になってしまった感は否めないので、その点は反省し、これからはもう少し余裕を持ってプレゼンできるようにしたい。
 そしてメンバーへ一言。 まだ気を抜くのは早い! 私たちにはまだ 「関マケ」 が残っている! 残り一週間しかないが、マケ論成功の余韻は一度忘れ、もうひと踏ん張り頑張ろう!
 最後に私たちの論文に協力してくださったすべての方に御礼を申し上げたい。


佐野諒平
 まず、論文執筆に協力してくださった全ての人達に感謝の言葉を述べさせていただきたい。 皆さん、本当にありがとうございました。
 日論チームは、開幕のテーマ決めから苦戦を強いられていた。 ストーリー
CM、制御焦点理論などの紆余曲折を経て、ようやく前期最後の本ゼミでカスタイマゼーションに決まったときは、もうそれだけで、達成感が得られた(ような気がした)。
 テーマ決めを終えて迎えた夏休みは、週に
5日、16時間ほど集まって話し合った。 しかし、日論チームだけでの話し合いのみでは、思うようには進まず、小野先生とお話をして、ようやく一歩進むというような具合だった。 客観的に見ると、つらさを感じる状況ではあったが、不思議とつらさは感じなかった。 それは、日論チームのメンバーが、思いやりにあふれたメンバーであり、一緒にいて楽しい人達だったからではないかと思う。 夏合宿での中間発表、関マケ出場校間での中間発表と、2つの発表を終えて、それなりに満足していた。
 しかし、夏休みが明けると、自分達の進捗があまり芳しくないことを思い知らされる。 論文の執筆には手をつけておらず、実験の計画も定まっていない。 先行き不安で私の頭はおかしくなりそうになったが、夏休み明けから木田ちゃんが加入し、パワーアップした日論チームはなんとか実験を終え、論文執筆に取りかかり始めた。
 だが、関マケ論文の〆切はすぐそこに迫っていた。 〆切前日の
112日の夜中に、セブンイレブンのイートインでWordとにらめっこしたことは、なかなか忘れることのできない恐怖体験である。
 なんとか〆切に間に合わせた関マケの論文を、マケ論用にリライトし、いよいよ残るは当日の発表だけになった。 発表の準備も大変ではあったものの、小野先生や先輩方からフィードバックをいただき、順調に準備できていたと思う。
 そして迎えた当日、練習以上の発表ができるか不安であったが、私を含め、メンバー全員、練習以上のパフォーマンスを発揮できた。 一番わかりやすく、いいプレゼンができたのは私達のチームだろう。 発表を終えた私は、これまでにない満足感を覚えていた。
 メンバーへの感謝の言葉は、関マケの項で述べるので、そちらを見ていただきたい。


佐野諒平
 マーケティングゼミ合同研究報告会、通称 「マケ論」 は私たちにとって、研究成果を外部の方々に初めて発表する場であった。
 前々週に、関東学生マーケティング大会用に論文を提出したばかりで、ようやく一息つけるかと思いきや、三田祭論文や三田祭パネル、慶述王のスライドなどなど、やるべきことがまだまだてんこ盛りで、メンバーはすべからく皆、本当に満身創痍であった。 しかし、その週のサブゼミで、練習もロクにできていない状態で発表した結果、案の定ボロボロの発表になってしまった。
 「さすがにこのままではまずい。 今までこんなに頑張って完成させた研究の成果が、ボロボロの発表のせいで、過少に評価されてしまうことだけは絶対に嫌だっ!」。 サブゼミでの発表を行ったおかげで、もう一度、満身創痍の身体や心にムチを打つことができた高いモチベーションを保ったまま、発表の直前まで何度も何度も繰り返し練習を行い、高いモチベーションを保ったまま、本番を迎えた。
 本番ではトップバッターながら、練習通りの発表をすることができ、手前味噌ながら他ゼミと比べて圧倒的なプレゼンテーションをすることができたと思っている。 今思えば、その次の週に控えていた、関東学生マーケティング大会の発表への自信にも繋がったと感じている。 こうして無事に発表を終えることができたのも、小野先生や大学院生の方々、諸先輩方のご助力のおかげである。 この場を借りて御礼申し上げたい。

佐野諒平
 夏休みが終わり、まず私たちに降りかかった最初の試練は 「スクショ」 であった。 実験に使うスニーカーの写真を4人で、たった2日間で7000枚以上撮りました。 4人ともスニーカーノイローゼになりながらも、この達成感はどんなイベントで得たものより大きいかもしれません。 スニーカーに苦心する裏では、スライドチーム2人が中間発表のスライドを作ってくれていました。 あの分業体制は今思うとかなり良かったのかもしれません。
 そして、
10月に入り、本格的に実験と論文執筆を進めることになりました。 実験は、協力してくださった方が選んだスニーカーのスクショを延々と表示し続けていくものでしたが、スクショ組のメンバーがスニーカーの画像を見ただけで、5桁の通し番号を即答できるというかなり気持ちの悪いところまで来ていたのは正直末期症状でしたね。
 論文執筆については、全員もちろん論文を読んだことはあっても、書いたことなんてありません。 全員が 「こうじゃない」 とか 「この方がいい」 と、それぞれが書いた文章をワードで赤字だらけにして、ちょっとずつ進めていきました。 それでも、小野先生にたくさん直していただいたり、指摘して頂いたりしました。 全員まだまだですね。 しかし、全員での添削や小野先生にして頂いた添削を経て、着々とレベルアップすることができたのは、間違いないと確信をもって言えます。
 最後に、マケ論の発表に向けてみんな一生懸命練習を繰り返しました。 色んなシチュエーションを想定しながら、練習をしました (観客が突然ロボットダンスを始めたり、ヤジを飛ばしたりするわけないだろとか思いながらも、その中で平静を保ちながら練習をしたのは、きっと役に立ったでしょう)。 本番は、みんないい顔をしていました。 自信に満ちているというか、誇らしげというか。 無事発表を終えることができ、本当に安心しましたし、本当に色んな方にアドバイスやサポートをして頂いたおかげで、成功させることができました。 この場を借りて御礼申し上げます。


佐野諒平
 日本語論文チームとしても、論文執筆活動は無事終わった。 この文章を書く際に、先輩の文章を見て参考にしようと思ったのだが、 正直、日本語論文チームの活動の参考になるようなものはなかった。 なぜなら、どのチームの論文活動にも、同じような振り返りをすることができないくらい色々な思いが詰まっているからである。 僕は、論文活動を美化したり、誇張したりせず、自分の気持ちをそのまま書いていきたい。 「論文活動は、楽しかった。」 その一言に尽きる。

テーマ決め
 
2週間くらいテーマ決めに費やした。メンバー1人ひとりで、興味のある分野が異なるため、全く意見がまとまらなかった。 まとまったと思ったら、良い論文が見つからず苦戦した。 そんなとき、小野先生がカスタマイゼーションの論文をお薦めしてくれたのだった。 小野先生がお薦めしてくれなかったら、お薦めしてくれた論文を選択しなかったら、これ以降の論文活動は大きく異なっていただろう。 「テーマ決めは、みんなの意見をまとまっていく過程を確認するのが楽しかった。」

仮説考案
 仮説をどうするかを夏休み一杯を使って話し合った。 しかし、仮説自体定まらないと、活動が進んでいる感覚がなく、少し辛かった。 しかし、グループで論理的に物事を考えることは、新鮮な経験であった。 「仮説考案は、みんなで論理的に物事を考えるのが楽しかった。」

論文執筆
 まず、メンバー
1人ひとりが1章を書くことになった。 僕は、文章を書くのが苦手だったため、あまりやる気がなかった。 しかし、僕の書いた文章をメンバー全員で添削してくれ、綺麗な文章に修正してくれた。 本当に助かった。 「論文執筆は、みんなが助けてくれ、自分も成長できたのが楽しかった。」

発表
 プレゼンを練習しているときに、メンバー全員からアドバイスをもらい、そして、みんなにもアドバイスをして、より良い発表にしようとしていた。 当日はトップバッターであったが、全員が自信を持って発表をすることができた。 「発表は、みんなで練習を重ね、自信を持って発表できたのが楽しかった。」

 簡単な振り返りをしただけでも、自分
1人のみの活動はなく、日本語論文チームみんなでの活動がほとんどである。 メンバー6人全員がいなければ、論文活動を終えることは困難であったし、こんなにも楽しく、そして充実した論文活動をすることはできなかったであろう。 「論文活動は、メンバー全員で活動することが楽しかった。」 そして、このように楽しかったといえる論文活動をすることができたのは、英語論文チームや先輩、大学院生の方々、そして何より、僕たちの論文活動をサポートし続けてくださった小野先生のおかげである。 本当にありがとうございました

佐野諒平
 「違うゼミの方がいいんじゃない?」 これは、私がゼミ試の面接で言われた言葉だ。 当時は、頭が真っ白になって、しばらく返答できなかった。 今では、厳しくも、とてもありがたい言葉だと思う。 なぜなら、この言葉のおかげで、小野ゼミで活動する意味を常に自分に問うことができたから。 その小野ゼミ3年生の大半は、論文活動である。
 ここで、私の論文活動を少し振り返ってみたい。 テーマが決まらず、深夜遅く、先生に電話で相談させていただいた
710日 (通称710日事件)。 週45日、朝10時から夕方17時まで議論を重ねた夏休み。 思うように研究内容が伝わらず、もどかしさが残った関マケ中間発表@早稲田大学。 そのあとの、ビアガーデン (「ビアガーデン」 に憧れていたわたしは、開催を強行しました(笑))。 夏合宿での三田論中間発表。 菊盛さんから、「夏休み頑張ったことがわかる」 という言葉をいただいたときはとても嬉しかった。 夏休みが明け、実験用のスクリーンショット (総数7500枚) や発表用パワポにみんなで取り組んだ日々。 1時期、スニーカーのスクリーンショットをしすぎて、スニーカーが嫌いになったのはここだけの秘密。 高橋ゼミ、高田ゼミとの3ゼミ合同中間発表。 先生のご自宅近くまでうかがわせていただいた関マケの論文提出〆切前日。 韓国の学会に出席なさる先生に、空港まで同行させていただいたマケ論〆切当日。 私たちの論文活動には、ここに書ききれない出来事がいっぱいある。 それに、私たち6人のそばには、いつも助けてくれる人たちがいた。 私たちが方向性を見失ったときや、はじめての論文執筆に苦しんでいるとき、優しく、時に厳しく指導してくださった小野先生。 私たちの論文を自分の論文のように、真剣に考えてくれ、専門的な知識でアドバイスや添削をしてくださった大学院生の方々。 そして、論文はもちろんのこと、役職やプライベートのことなど、親身になって相談に乗ってくれた、12期の先輩方。 実験に協力してくれた人たち。 授業に出れないときに、ノートを見せてくれた優しい友達。 そう、私たちの論文は、私たちのものであって、私たちのものでない。 関わってくれたすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございました。 最後に、今、ゼミ試面接の自分に戻れるなら、あの質問に即答できる。 「小野ゼミがいいんです」 私が経験したかけがえのない論文活動の日々は、小野ゼミでしか得られない。 日本語論文チームメンバー5人へのお礼と感謝は、「関マケ」 のページで伝えることとして、ここで一旦筆を擱きたい


13期 日本語論文プロジェクト・メンバー:
矢野 瑞喜 (代表)
福嶋 啓悟
井上 雄哉
木田 有亮
長妻 泰成
平久 千紘

2016320

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