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| ● 願書受付日 (2008/3/17) に提出するもの | ||||||
| (1)レポート課題: 「ブランドは広告量を減じるか」 | ||||||
| 皆さんは,テレビ・新聞・雑誌等で,新製品の広告が盛んに行われているのをよく目にしますよね。 広告によって新製品の存在を初めて知ったこと,広告を見たり聞いたりするうちに新しいブランド・ネームを覚えたこと,広告から製品についての知識を得たことなどもあると思います。 企業は,広告によって,ブランドの存在やブランドがどのような特徴を持つのかを消費者に知らせることができます。 新製品のために大量の広告費が投じられるのは,広告によってブランド・ネームやブランド・イメージを浸透させることができると考えられているからです。 このように,広告はブランド力を強化するうえで大きな役割を果たすものであると言えます。 ここで,ひとたびブランド力が強化されたのちは,広告量を削減してもよいのではないか,という疑問が浮上します。 広告によって製品情報の供与を受けていた消費者は,やがてブランド名を目にしたり聞いたりしただけで,その情報が頭に浮かんでくることが予想されるからです。 しかし,「コカ・コーラ」 のように、ブランド力があるにもかかわらず広告量が減っていないブランドもあります。 さて、ブランド力がついた製品に対しては,広告量を減じてもよいのでしょうか? それとも,ブランド力があろうとも広告は継続的に投じるべきなのでしょうか? この疑問に対して,あなた自身の見解をレポートしてください。 「どちらか一方の主張が正解」 というわけではありませんし,「こういった論理展開をすべき」 といった決まった解答方法がある課題ではありません。 私たち現役ゼミ生,および,卒業後のOB・OGたちが日々取り組んでいるマーケティング課題について,まずは,あなたなりに思索をめぐらすことを楽しんでください。 あなたの自由な発想を活かした秀作レポートをお待ちしています! |
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| 条件 | ||||||
| 先述の課題について,あなた自身の見解をレポートしてください。 ブランド力があれば広告量を減じることができる,もしくは,ブランド力があっても広告量を減じることができない,のどちらがより妥当であるかを判断し,その判断基準と根拠を述べてください。 参考までに,レポートには以下の問いの答えを盛り込むようにするとよいでしょう。 1) ブランドとは何でしょうか? 「ブランド力がある」とはどういうことでしょうか? 2) ブランドには,一般に,どんな役割があるでしょうか?(複数の役割が挙がるはずです。) 3) 広告とは何でしょうか? 「効果的な広告だ」とはどういうことでしょうか? 4) 広告には,一般に,どんな役割があるでしょうか?(複数の役割が挙がるはずです。) 5) (2)に挙げたブランドの役割は,(4)に挙げた広告の役割と重複しているでしょうか? そして,それゆえ,ブランドは広告の代わりになれるでしょうか? 6) (4)に挙げた広告の役割には,(2)に挙げたブランドの役割を促進する役割が 含まれるでしょうか? そして,それゆえ,ブランドは広告を必要とするでしょうか? 以上の問いに答えて課題を解くために,少なくとも何冊かの既存文献を精読して,先人たちの見解を紹介・検討してみてください。 ゼミ生が執筆したこちらの資料も参考になるかもしれません。 蛇足ながら,求めているのはあなた自身の見解ですから,受け売りや盗作は厳禁です。 ただし,正解のない課題ですので、誤りを恐れず論述してください。 どれだけ深く考えたかが,レポートの出来を左右するかと思います。 |
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| 体裁 | ||||||
| 手書きは不可です。 必ずワープロ(Microsoft Word)で作成してください。 A4用紙を使用し,2枚(約2,000字)を目安に論述してください。 ただし,2枚に収める必然性はありません。 枚数に気にせず自由に論じてください。 論述形式にしてください。 つまり,章立てを行うことは可能ですが,箇条書き形式ではいけません。 また,上記の問いに対する単なる一問一答形式でもいけません。 本文とは別に,表紙をつけてください。 表紙には所定の情報のみをお書きください。 本文の巻末には,参考にした文献(その著者名や著書名)をリストアップしてください。 こちらのフォーマットをお使いください。 → <課題フォーマット> |
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| 期日 | ||||||
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商学部ゼミナール委員会が指定する願書および調書の提出と同時に,プリンタで印刷したレポートを1部提出してください。
さらに,同日深夜0時までに,そのレポートの電子版を添付したメールを,小野ゼミ入会選考担当<onosemi6@gmail.com>宛にお送りください (蛇足ながら,件名,簡単な本文,署名の記入を怠らず,ビジネスメール送信時の最低限度のマナーをお守りください)。 なお,正常に送信できたら,翌朝までに受信確認メールをお送りします。 万一そのメールがお手許に届かなければ,正常な受信がされなかったことを意味するものとお考えください。 その場合には,その日の正午までに再度メール送信し,返信を得てください。 もちろんそのようなことをしなくても済むように,一回で確実に送信できるように努めてください。 (事前に別件で相談などをして現役ゼミ生とメールでコミュニケーションをとっておけば安心ですね。) |
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| (2)ゼミナール委員会作成の全ゼミ共通の願書・調書 | ||||||
| 調書には受験生の個人情報が記載されています。 また,その個人情報の一部は,デジタル処理の便宜のために,(1)のレポートの表紙にも記載をお願いしています。 これらの個人情報は,小野ゼミが責任者を立てて厳重に管理しつつ,入会選考の資料や連絡手段としてのみ使用します。 入会選考後,不合格者の情報については,外部への漏洩のない方法で全て処分します。 合格者の情報については,その一部をウェブサイトとゼミ生名簿,OB・OG名簿の作成に流用し,永年使用します。 名簿更新に際しては,新しい個人情報の提供に応じていただきます。 また,入会後に個人情報を共有化することになりますが,合格者の皆さんには入手した情報を第3者に漏洩させないように厳重にご注意いただきます。 以上の諸点について,出願者の皆さんには同意してくださったものと見なしますので,事前にご了承ください。 |
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| ● 試験日当日 (2008/3/26) に実施するもの | |||
| (3)先生との個人面接 | |||
| 小野先生、および、森本ゼミ長との個人面接を行います。なお、他に数名の現役ゼミ生が立ち会います。 時間は一人10分程度を予定しています。 志望者のパーソナリティ,モチベーションの高さ,小野ゼミへの想いなどを限られた時間内で語ってください。 事前に自己分析をし,例えば次のような質疑,「どんな人間なのか」,「なぜ小野ゼミを選んだのか」,「小野ゼミに入って何がしたいのか」,「小野ゼミに何で貢献できるのか」,「自分が小野ゼミに入会すれば,自分と小野ゼミはどうなるだろうか」 といったことについて,考えをまとめてくると自己PRがしやすいかもしれません。 なお,自己PRの補助となるものとして,成績票,インターンシップやスピーチコンテストに参加した時の資料,総合教育セミナーで作成したレジュメ,今までに執筆した論文,その他課外活動の成果を示すものを持参してアピールしてもかまいません。 |
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| (4)ゼミ生との集団面接 | |||
| 当日,受験者同士で3, 4名のグループを組んでもらいます。 そして、6名の現役ゼミ生との集団面接に臨んでいただきます。 時間は1グループ30分程度を予定しています。 小野ゼミにおける研究その他の活動が最高の水準に維持できているのは何故かと問うたとき,それは,本人が意識しているか否かにかかわらず,要所要所で様々な形で姿を表す自分たちの 「負けず嫌い」 のパワーゆえではないか,と現役ゼミ生たちは考えるに至りました。 そこで,皆さんには,そういった側面について 「これまでの人生のなかで,どのような経験をしてきたか」,そして,「そのような経験をしたからこそ,ゼミへの入会を許されたあと,頑張って研究に打ち込むことができる」 といったことを主張していただくことで,現役ゼミ生たちに対して自分の資質の高さを証明してもらいたいと思っています。 なお,それとは別の話題も,随時,面接官のゼミ生たちの方から振らせてもらうかもしれません。 ゼミ生はあなたの良さを引き出し,見極めようとしているわけですので,予想外の質問にも緊張しすぎることなく,情熱をこめて自己PRをしていただければと期待しています。 |
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| (5)グループ・ディスカッション | |||
| 当日,受験者同士で5, 6名のグループを組んでもらいます。 そして,手渡される課題について討議していただきます。 討議中には現役ゼミ生が立ち会うため,いくつかの質問やアドバイスを投げかけて,援助したり邪魔したりすることもあるかと思いますが,基本的には受験生主体で取り組んでもらいます。 討議の結果,グループ全体の総意を面接官のゼミ生たちの前に立ってプレゼンしてもらい,ゼミ生からの質問や批判に応答していただいて終了となります。 時間は全部で45分程度を予定しています。 グループのメンバー個々人の表現力,個性や協調性などについて多角的に評価します。 また、グループが導き出したアウトプットの出来も,グループのメンバー全員の得点として加算されます。 それらの評価項目の全ては,小野ゼミに入会してから大いに鍛錬して伸ばしてもらえるものですが,その姿勢や潜在性が高くなければ伸びないわけですので,当日はそういったグループワークにおける取り組みの姿勢や潜在性を示してもらえればと考えています。 |
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2008年3月21日
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